有限会社ピーシースタジオアルファ Rotating Header Image

7月7日よりアルファマップ新版(AM219C)を出荷開始

7月7日よりアルファマップ新版(AM219C)を出荷開始します。

Am219C(2.19.2.0)の修正点は以下のとおりです。

1. ルートチェック仕様の変更。航路にエラーがある場合も、航路監視を”強行”できるように修正しました。

(変更前)
航路あるいは、航路への進入路にエラーがある場合は、航路監視はできない。
(変更後)
航路あるいは、航路への進入路にエラーがある場合も、確認ウィンドウで”強行”が可能。
(理由)
小型船からの要望です。

2. 航跡表示制限。”GPS暴走”対策。

(変更前)
GPS日時の2日前より新しい航跡を表示。(それ以外は非表示に)
(変更後)
最新航跡から最大3日分の航跡を表示。(それ以外は非表示に)
(理由)
GPSがまれに暴走して旧い日時を返してくることがある。
例えば、2015年なのに、誤って、2014年の日時を返してくると、
変更前は、1年分の航跡を表示してしまう。

3. S-63規格に従い、SENCフォーマットを変更しました。

SENCとは、アルファマップ用に変換した電子海図データのことです。
S-63規格は、SENCの保護を要求しています。今回の修正でこの要求に対応しました。

本版(Am219C)を起動すると自動的にフォーマットを変更しますので、
電子海図データを再インストールする必要はありません。そのままご利用いただけます。

なお、変換後の電子海図データを、以前のアルファマップ(Am219Bまで)で読み込むことはできません。
以前のアルファマップで電子海図データを利用するには、電子海図の再インストールが必要です。

ルートチェック機能を搭載したアルファマップ新版(AM219)を8月1日より出荷

ルートチェック機能を搭載したアルファマップ新版を2014年8月1日より出荷します。
新版のバージョンは、2.19 (AM219)です。

☆ ルートチェックの概要

アルファマップのルートチェックには、ライブチェックと一括チェックがあります。 ライブチェックとは、編集時(追加、挿入、移動など)に、編集中レグの座礁危険をチェックし、危険があれば、該当箇所を強調表示(赤色表示)し、ルート警報を発生させる機能です。
他方、一括チェックは、ルート全体の座礁危険を始点レグから終点レグまで順に調べ、危険箇所があれば、そこを強調表示し、ルート警報を発生させる機能です。 危険と判定されたルートは、修正しないと、ルート監視に利用できません。

危険箇所

8月1日より、アルファマップ・プロの価格を5割アップします。

2014年8月1日より、アルファマップ・プロの想定小売価格設定を約5割アップします。(*)

(*)オープンプライス商品のため、価格は代理店にお問合せください。

また、これまで無償としてきましたバージョンアップを、8月1日以降は1件1万円(税別)とさせていただきます。

1998年のアルファマップ販売開始以来、各種機能を追加しつつも、価格を維持してきましたが、今回は、価格に転嫁させていただきます。
今後とも機能・品質の向上に努めてまいりますので、お客様にはご負担となりますが、ご理解くださいますようお願い申し上げます。

☆ ☆ ☆
7月中にAm219へのバージョンアップをお申込いただくと、無償で最新版CDをお送りします。
問合せメールより、『AM219バージョンアップ希望』と記載し、お申込ください。
期限は7月31日です。発送は8月になります。

アルファマップ最新版リリースのお知らせ。AM218C(2.18.2.0)

アルファマップ新版リリースのお知らせです。新しいバージョンは、AM218C(2.18.2.0)です。
新版の主な特徴は次のとおりです。
1. W7/W8 64bitに対応
なお、ネットワークライセンスの対応は、W7 32bit版までです。
2. 航跡残像表示。[New]
船体情報およびヘディング情報を有する自船および他船の航跡マークを残像表示します。
3. 関門航行での、”浮動小数点エラー”への対策。

★関門を航行する船舶は、至急更新してください。

[重要] アルファマップ。関門を航行する船舶は、最新版にアップデートしてください。

アルファマップ・プロに重大な脆弱性が発覚しましたのでお知らせします。
◆症状
 1. 関門航行中に、”浮動小数点エラー”が発生し、アルファマップの画面更新ができなくなる。
◆原因
 1. 関門にあるAIS信号所が送信する不明な位置情報を受信すると、アルファマップがそれを処理できずにハングする。
 2. 関門マーチスは、2月20日からAIS信号所を二箇所で試験運用している。
  ブイに設置した送信装置は通常は正しい緯度・経度情報を送信するが
  内臓GPSの不良で、数時間に一度程度、不明な位置情報を送っている。
◆暫定対処
 1. ハングした場合は、アルファマップを強制終了し、再起動してください。
◆本格対処
 1. ご利用のアルファマップを最新版(AM218C以上)に更新します。
  ご購入の代理店へ依頼してください。
  また、アルファマップ最新版CDをご希望の場合は、問合せメールから送付先を記載し、ご依頼ください。直送します。無償です。

LOコードに対応!アルファマップバージョンアップのお知らせ(AM217)

アルファマップバージョンアップのお知らせです。

主な変更点は、LOコードへの対応です。表示も入力も港名でおこなえます。
また、距離表示(NM単位)の小数点以下桁数の変更を可能にしました。

2010年11月1日

[Q]64bit版OSでのアルファマップの動作について

[Q] アルファマップは、最近よく見る、64bit版OSで動作しますか?

[A] アルファマップの64bit版OSでの動作は保障していません。結果として動く場合もありますが、保障の対象外ですので、あらかじめご了承ください。
また、現在のところ、64bit版OSへの対応予定はありません。

ウェブサイト再開のお知らせ

2010年6月よりウェブサイトを再開しました。作成中のページもありますが、次第に充実させていきます。よろしくお願いします。